【体験談】マッチングアプリで彼氏ができた過去の話①
どうも。
日課のマッチングサイト要注意人物チェックを終えたばかりのうみうし。です。
そういえばなんですが、そういえばってレベルなんですが、マッチングサイトの失敗談とか変な男とのバトルの話とか、攻略系のサイトって多いですいよね?
なのに!付き合うまでに至った話って…少なくない?
私は一度彼氏が出来て、一緒に退会した身分なので、成功談も書いていこうかと思います。
ただ、最初にお伝えしておきますが、もう別れています。今恋活してマッチングアプリ使ってるから当然だ。
そしてこれは、のろけ話にはなりません。ひとつの体験談として、読んでください。
それでは開幕!テッテレー。
目次
出会いはマッチングアプリ
元彼と出会うきっかけになったのは、Omiaiアプリ。
青髭(仮名)と呼びます。
それまで、面接やメッセをした相手は沢山いましたが、イケメンは業者。
「うみうしちゃん添い寝して」「想像したらピーーーーーしちゃった」とか言ってくる変人にヤリモク、断ったら暴言を吐く男、ドライブデートに誘われて車に乗ったら襲われかけるとか、いろんなことがありました。
実は、以前書いた地雷男も、この時期に遭遇してました。
で、そんな中で出会ったのが青髭。
最初は、青髭から「メッセージ付きいいね」をもらって。
当時は顔もかなり重視してたし、そこまでタイプじゃないと思いつつ、メッセージ付きいいねって初めてもらった。
当時は、メッセージが添えられてるっていうのが新鮮に思えたんですよね…。
お値段も、今より優しかったのかもしれない。
ただ、メッセのやり取りでもピンと来るものは無かったです。
メッセの頻度が自分と合うな~くらいの感じ。
青髭の理由
そこそこメッセをして、LINEを交換して、面談の約束をしても、「この人を手放したくない」っていう強い気持ちはなかった。正直。
ただ、実際に会ってみないとわからない事が多いのと、これといったマイナスポイントも無いので、面談に挑みました。
初対面の印象
「青髭だーーーーー!」
初版だけに載っていて、あまりの怖さから、再編の際に省かれたという伝説の濃い髭お話「青髭」。
【青髭ってなんとなくこんな話】
金持ちで有り余る権力を持ち、濃い髭故に青髭と呼ばれる領主(髭の濃ゆーいおっさん)だが、嫁いだ娘は次々と行方不明に。そして主人公の女の子が見初められ、青髭のもとに嫁ぐ。青髭、実はめっちゃ良い旦那だった。ある日、出かけるという青髭は家の鍵を嫁に渡すが、絶対に入ってはいけない部屋の存在を教えられる。入れといってるようなもん。そしてそこには・・・・・・って話。
ちな、別れた今でも、髭の濃さ第一位は譲らない青髭、どんだけ濃い強いんだ。
元々体毛が濃い体質で、髭もそんな感じになるとか言われました。
女の私には、よくわからない。
で、向こうは「写真と変わりませんね」と。
どうやら、加工写真の可能性も考えてたらしい。
そりゃそうです、加工ゼロですから!美人じゃないから、写真とリアルの差無しに愛嬌で勝負ですよ!!
そして、無難なお店に入ってランチ。
なんか、予約しない男なんてダメ!みたいに書いてあるサイトを見かけたんですが、地雷男の一件から連行される恐怖を知ってしまった私は…予約怖い。
あと、青髭の職種と私の当時の仕事柄、お互いの休みが合うのが基本平日だったので、お店見つけるのも楽しそう!となってました。
意外な共通点
そして話していてわかったこと。
青髭と私、一時同じ地区に住んでた!幼稚園も同じ!!
まぁ、引っ越しとか入園のタイミングで、同じ幼稚園で一緒に過ごしたことは無かったんですが。
地区の話とか、幼稚園の話で盛り上がること数時間。ランチタイムから、暗くなるまで喋ってました。
青髭も私も、お互いにお喋りが好きだったという共通点も良かった。
何時間でもオチの無いくだらない話ができる男性って、珍しい。
そうして帰る前には、次に水族館に行くこと、大体の日程まで決まってました。
嘘じゃないの?
4回目のデートで、青髭から告白されました。
ただ、ここで私の悩みが1つだけあった。
青髭は、絶対に電話に出ない。電話をしないでくれと言われる。
騙されてる可能性を捨てきれなかった私は、青髭に電話の話をしました。
すると…
前の職場でクレーム処理を担当していて、電話恐怖症になってしまった。
電話に出るのが怖いから、連絡はLINEのチャットだけが良い。
自分はうみうしと喋るのも好きだから、電話できない分は会って話をしたい。
正直、嘘だと思いました。
ただ青髭は、デート中1回も電話に出たことがない。
相手からの着信には、メールかLINEで返信してるし、職場の上司からだというチャットも証拠として見せられた。
この頃には、価値観が似てることもわかっていたし、騙されてみるのもいいかと。
後々わかったんですが、青髭、マジの電話恐怖症でした。
家電にすら出られないから、お兄ちゃん(付き合ってから紹介された)に頼むほど。
一緒に退会
で、話は戻って告白OKした直後。
「これ、どうやって退会するの?」と青髭。
うん、わかる。Omiaiって、退会手続きめんどくさい。ペアーズも面倒だったけど。
通報した時に、退会手続きの方法も調べていた私は、青髭に教えました。
すると、「じゃあ一緒に退会しよう?俺のやって。うみうし。ちゃんのは俺がやる!」
これは結構よかった。
相手の退会手続きをするから、このアカウントは使えなくなるって確実にわかる。
なによりも、スマホを預けるって信頼してなきゃできない。
まぁ、再入会されたら意味がないんですが。
そうして私と青髭は、一緒にマッチングアプリから卒業しました。
ただ、幸せな日々は続かない事を、あの時の私はまだ知らなかったのです。続く。