【マッチングアプリ体験談】恋庭アプリをやってみた
どうも。
お久しぶりどころじゃなく、もう永遠にブログ放置しようとかおもってました、うみうし。です。
更新1年ぶり…2年ぶr……いやもう考えちゃダメなやつ。
まぁね、多分前回書いたと思うんだけどね、恋活中止してたんですよ。マッチングアプリ全部やめてました。
もうめんどくさくなったんだよ…。
そんでまぁ、箱庭ゲーム機能もやり込めるみたいだし気軽にできそうってことで「恋庭」ってマッチングアプリをダウンロードしてみました、まったりゲームしながら恋活復帰しよっかなーと思ったんだ。
結果1ヶ月も続けられなかった。
今回は、恋庭アプリで実際にマッチングしたヤバいメンズたちの話をしていくよ。
恋庭ってどんなアプリ?
ヤバいメンズたちの話をする前に、恋庭アプリってどんなもんかを軽く話しておくわ。
野菜育てて収穫して、箱庭スペースを広げたり育成してくアプリ。
恋活アプリでもあるんだけど顔写真は無し。アバター作って「これが自分」みたいな感じでマッチングして、あとはメッセ送ったり。
マッチングしてからは2人だけの庭ができて、育成進めていくとプロフが徐々に公開されていく感じ。
ガチャもあって、箱庭に置く建物とかアバター用の服とかがゲットできる。
あと、既婚者とか恋人持ちはマッチング制限かけて、パートナー同士の庭を育成できる。クローズでなら既婚者も遊んでいいよ~みたいな感じなのかな。
恋庭アプリで見かけた残念な男たちとの話
ゲーム部分は基本的に面白いんだけど、マッチングとか恋活に関する機能がよろしくなかったんだよね。
まずね、ガチャによっては異性の服とかアクセがゲットできちゃう場合がある。
「男性用」「女性用」があって排出するアイテムが分かれてる場合もあるんだけど、男性なのにワンピとかスカートが排出される場合もある。(ちな、私も男性用アイテム持て余してた)
だからなのか、髭に坊主頭にフリフリワンピの男性から「いいね」が来たことあった……。二度見どころか三度見して、華麗に拒否ったよ。
ウケ狙いなのかもしれないけど、見事に滑り倒してる感がえぐい。
無理、私はごめんなさいだわ。
あと、既婚者が多すぎた。
アプリの使用目的を選択することができて「ゲーム」「恋活」「婚活」「友達募集」みたいな感じで選べるのよ。それはマッチング前に知ることができるのね。
「ゲーム・恋愛目的」の相手でいいね返ししてメッセ始めたら「既婚者です」「はぁ?」って流れが多すぎた。
既婚・未婚ってプロフに書けるんだけど、マッチングしてからじゃないとわからない。
有料会員はマッチング前にチェックできる項目があるらしいんだけど、私は無料でやってたから。でもって、マッチング後に恋庭解消すると、お断りした方にペナルティがついて一定時間新しい恋庭が作れなくなる。
無料会員登録が不利すぎやしないかぁぁぁ?まぁ、マッチングアプリはお金出してなんぼのもんだから仕方ないか。
恋庭アプリ体験談①「既婚者の俺にしとけよくん」
そろそろ体験談書いてくわ。
まずは、残念を通り越してひたすらウザかった不倫推奨委員会の既婚者くん。仮にKくんとしておこう。
最初はプロフに「未婚」て書いてあったのに、マッチングしてしばらくしてから「既婚者」になってた。
「ゲーム・恋愛目的」だったから、未婚なら友達でもいいかなー?ってメッセやり取りしてたわけよ。それが急にプロフ既婚者に変わってて、なんか、うん?って思った。
で、そこらへんから「俺にしとけよ」アピが露骨になってきた。
Kくん「今度飲みに行こうよ」
うみうし。「Kくん既婚者だから無理」
Kくん「えー俺に気があると思ってたのに」
うみうし。「既婚者には興味ないなー」
Kくん「既婚者の方がいいかもよ」
うみうし。「全然よくない」
うみうし。心の声(既婚者と付き合ったとして、それ奥様にバレたら慰謝料もんなんですけど?どこがいいんだよ!)
こんな流れがしばらく続いて、ブロックして恋庭解消した。
本気でうざかった……
既婚者の俺にしとけよメンタル、もう意味がわからん。
Kくんが有責で離婚、慰謝料要求されるのは全然いいんだけど(言い方ぁ)、不倫相手として私まで慰謝料請求される可能性があるんだよ?
それのどこが「いい」のか、教えてほしいもんだわ。
まず不倫にはデメリットしかないし、現実的に面倒だからやめていただきたい。巻き込まないでいただきたい。
恋庭アプリ体験談②「いちいち煽るの大好きくん」
これは、Kくんと恋庭解消した後にマッチングした相手の話。仮にDくんとしておく。
しばらく恋愛目的の人と既婚者はこりごりだったから、ゲーム目的でやってるというDくんなら大丈夫かと思った。
でも、Dくんのプロフがチェックできるようになったら「既婚者」の3文字が……
うみうし。「Dくんは既婚者なんだね」
Dくん「それが何?既婚者でもゲーム目的ならいいじゃん」
うみうし。「そんな突っかかる言い方しなくても」
Dくん「既婚者だって突っかかってきたのはそっち」
うみうし。「…(既読無視)」
Dくん「でさー○○が~(勝手に話をはじめるDくん)」
なんで既婚者だって確認しただけでそこまで煽るんだよ。
いやね、ゲーム目的とはいえマッチングアプリ使ってる既婚者とはもう関わりたくはなかったよ?なかったけど、まだ何も言ってないし、確認した段階でそこまで言う?
ほぼ初見(というかチャット数通)でこんな会話に気分が悪くなった私は、すぐに恋庭解消しました。ペナルティで数日恋庭作れないとか、もうどうでもいい!この人と関わると精神衛生上よろしくない!!
私には合わなかった恋庭アプリ
箱庭育成系のなんか地味にぽちぽちやってくゲームとかアプリは、新鮮で楽しくて、個人的には好きだった。
でも、マッチングアプリとしては合わなかった。
アバターでだだすべりとかは個人的な感覚だからまぁアレだし、性格悪い人とか、マッチングしても返信しないとかはあるあるだから仕方ない。
でもさ、既婚者が「既婚者はいいよ、俺にしなよ」って堂々とアピってくるのは問題だろうよぉ……。っつーか、既婚者って堂々と言って遊び相手探しできるアプリって…うん。
もうね、マッチングアプリはしばらくやらないと思う。ってか、恋活はもういいや。
最近は仕事と趣味に忙しくて恋愛とか考えられないし。
まぁいろいろdisったけど、恋庭アプリが性に合う人もいるだろうし、友達探しもできるっぽいから否定する気は無いよ。
ひとりでやる箱庭ゲームの方は、ほんと楽しかったからね。
…でもね、マッチング相手と恋庭作っていくのって、すげぇ大変。
一緒に野菜収穫とかメッセ数回ってクエストがあるんだけど、マッチング後何日も収穫しやがらないメンズが多数。
なんか勝手に野菜植えて勝手に収穫してるから、「一緒にクエ進ませよう?」って言ったら逃走したり、ガン無視されたり。もうね、クエストってなんぞや?ってなる。
マッチングアプリあるあるで本人登録しないとメッセできないんだけど、登録しないで1週間放置されて「もう知らん……」ってなったメンズも多数。
逆に、寝て起きたら「収穫してないから」って理由でマッチング解消されてたりもした。睡眠時間とは……?
ゲーム込みで、まったく合わなかった人が多かった気がする。
というわけで、うみうし。のマッチングアプリ回顧録はこれにて終了!
はい解散。
でも、過去にマッチングアプリで出会った強烈なメンズとの話はまだまだあるから、気が向いたら書きにくる…かも?
【体験談】外食マウント男との話
どうも。お久しぶりです、うみうし。です。
気付いたら2021年になってた。
ってか、コロナの影響とかもあって、マッチングアプリ放置&恋活中止してたら、ブログ更新も止まってたわw
ニュースでは「若者が外出するから~」とかよく聞くけれど、早々とリモートワークに切り替え&外出は最低限&マスク、着用、ゼッタイのアラサー女もいるんだわ。ここに。
アラサー女、ぎりっぎり滑り込みで若者(当社比)
そんなこんなで、再びの緊急事態宣言が出たことだし、以前ペアーズで出会った「コロナ禍でも外出してる俺すごい」という、とんでも男とのお話を書いていきます。
コロナ禍でも外出・外食してる自慢の男との話
仮に、C君(仮名)としよう。
彼とはペアーズに登録していた頃にマッチングして、メッセするようになった。
丁度、前回の緊急事態宣言が終わった頃だったかな。
会話のキャッチボールは出来るし、アプリ内メッセとか、LINEではあまり問題の無い人だった……何かとマウントを取りたがる部分を除けば。
そう!
C君は、何かにつけてマウントを取ってくる男だった!!
ペアーズでのいいねの数でマウントを取り。
マッチングした人数、面談した人数を聞いて(少なめに答えておいた)、「それだけー?俺なんか、〇〇人で困ってて~」と言われる始末。
ちょっとね、メッセ段階でそれやられると、気分良くはないよね。
害食のお誘い
あ、誤字はしてません、えぇ。
ある日、C君から「〇〇が営業再開したんだって」というLINEが来た。
〇〇ってのは、地元ではちょっと有名なレストランで、お互いに好きなお店だって話してた。
前回のコロナの緊急事態宣言で休業してたんだけど、落ち着いてきたから、営業再開したらしい。
だから、そこに行こう!というお誘いのLINEだった。
ただ、私は風邪を引くなら喉風邪、気管支めっちゃ弱いタイプでして……
こんなご時世だからこそ、感染にはめちゃくちゃ気を付けてた。
自分が無症状感染でもしてたら、誰かにうつす危険性があるし、無症状じゃなくてもよろしくない。
誰かにうつさない為に、感染対策は厳重にしておきたかった。
感染率が減ってきてた時期だったけれど、なんか、怖かったんだよね。外食するって行為が。
だから、C君には「嬉しいけど、もう少し落ち着いてからがいい」と返事した。
するとC君「外食してないの?」
はい、ここで感の良い私は察しましたよ、えぇ。
C君お得意のマウンティング出るぞ、と。
う。「自炊できるし、最近は外食してないな。」
C君「うそー、マジで?!ありえないw」
う。「感染リスク増やしたくないし。テイクアウトならしてるけど。」
C君「俺なんか、毎日外食してるけどw」
う。「そうなんだー(棒)」
う。心の声(マウンティング、キターーーーーー)
C君「うみうし。ちゃんは、怖くて外食できないんだwカワイソウダネwww」
う。「そうですねー(棒)」
C君「俺なんか、この間以下略」
この後、私が外食を控えてる事に関するマウンティングから始まり、いかに自分が勇敢に外食をして、外出しまくっているかをお話していただきました。
私からしたら、何も考えてない危険人物にしか見えなかったけど。
このLINEの後、C君とはFOさせていただきましたとさ。
何が嫌かって。
一見すると、「別にC君悪いことしてなくね?」ってなると思う。
飲食店側としては、お客さんが来るのは良いことだしね。
私もね、コロナって煩く言い過ぎた感は……実感してる。
だってさ、せっかく誘ってくれたのに「コロナ怖いから無理」は、ねぇ?
ただね、感染リスクを減らしたい・自分の不注意で他人を感染させたくない、そう思うのはいけないこと?
相手に思う事があるように、私の嘘偽りない気持ちはそれなわけ。
その気持ちを「ありえない」って、根底から否定する男性とは、お互いの意見を尊重したりはできないって思った。
こっちは、落ち着いたら行こうって、完全に拒否ってはいないし。
まぁ、それ以前に、やたらとマウント取りたがるC君には疲れてたのは事実。
恋愛関係にはならないと思ったから、FOのきっかけができて良かったかな~って。
ここに書いた以外でも、やたらとマウント取ってきてたC君だけど。
実は、2年以上ペアーズやってて、1回も恋人できてない(本人談)らしいよ。
そりゃ、あんなマウント取ってたら……。
私も、知らないうちにマウント取らないようにしよう!と思った体験談でした。
【体験談】断られても理由は聞くな!
どうも。
マッチングアプリ疲れが相当溜まってました、うみうし。です。
一度、アプリと距離置いたら、生活が輝いて見える!ナニコレ!!
というわけで(?)今回も体験談を記していきます。
理由を聞かずにはいられない男との話
仮に、A氏と呼ぼう。
A氏とはOmiaiアプリで出会った。
自分ルールで決めた年齢差(上下5歳差は基本無理)に、ギリギリ滑り込んでる年上の男性。
コロナ禍の前に「いいね!」もらってマッチングして、割とすんなり面談まで行った。
だがしかし!
待ち合わせ場所に現れたのは、写真とはなんか違う人。
別人とか過去写真とか、わかりやすーい詐欺写真じゃなくて、面談前に髪切ったんだろうなーって感じ。
わかるかな?
いやね、写真と本人は別モノですよ?
その覚悟をした上で面談に挑んでますよ??
でも…A氏はちょっと…イメージとかけ離れ過ぎてた。
遅刻をする奴は信用できない
しかも面談に遅刻。
これ、なんで遅刻する人いるの?
直前まで仕事で抜けられなかったとか、どうしようもない場合もあるよね。
でもさ、相手は待ってるわけ。
わざわざ時間を作って、女性の場合は早めに向かって化粧直しとかしてるわけよ。
遅刻するような状況なら、早めに連絡して待ち合わせ時間を変更するなりリスケするなり、できるじゃん?
「遅れます」っていう連絡だけじゃ、待ち合わせ場所で延々と待ち続けろと?!ってなるよね。
あと、隠れて顔チェックとかされてそう。
そんでもって、遅刻は「時間泥棒」っていうのを知って欲しい。
友人関係でも、恋人関係でも、仕事関係でも、マッチングアプリの面談でも。
信用失って当然だし、私個人としては信用できない。
マッチングアプリの面談でそれをやるっていうのは…その程度にしか思ってない、って感じる。
さて、遅刻してきたA氏。
「駅前におすすめのお店があるんです」ってメッセで言ってたけど…全然駅前じゃねぇ!
徒歩50分とかかかるなら、ヒール履いてこないよ。
「車で行きます?」とか言ってたけど、初対面の相手の車に乗るのは、女性にはリスクしかないわけ。
…うんざりしながら、A氏オススメのお店に行きました。
地獄のランチ
そこまででも相当うんざりしていた私ですが、お店に着いたら…開店時間前。
開いてない……
「早めに着いちゃいましたね」とか言うA氏。
普段より高いヒールで、立ったまま、約1時間待たされました。地獄かよ。
事前に少食だと伝えていたのに、量の多いお店で、残したら(お店側に)申し訳ないと思って必死に食べました。こっそり胃薬飲んだのは、ここだけの話。
お店出たら、もう速攻で帰る気しかなかったです。
俄然、返さない気のA氏。やめてくれ……。
A氏「映画見ていきません?」
う。「そろそろ電車の時間が~」
A氏「送りますよ」
う。「遠いので遠慮しておきます!」
A氏「じゃ、お茶1杯だけ」
う。「電車の!時間が!帰らせて!」
もう、逃げるように帰りました。
なんでそこまで知りたいの?
当時、私は面談したけど無理だった男性には「ごめんなさいメッセ」を送ってました。
相手や場合によっては、FOやCOもしてましたが。
話が通じる相手だったり、FOしないでと言われた場合には、ちゃんとメッセしてたんですよね…。
A氏は「無理だったら教えて」と言っていたので、「ごめんなさい」とメッセを。
すると……
「なんで僕じゃダメなんですか?」
はぁ?
正直、超絶面倒な相手と関わったと思いましたよ、えぇ。
無難に「会ってみたら、イメージと違った」「フィーリングがちょっと」と濁すと。
- どんなイメージと違ったんですか?
- フィーリングが違うって?
- 詳しく教えてくれるまで引き下がれません
うん!怖いね!!
「これ以上はお伝えすることはありません。」とメッセを送って、ブロックしました。
理由を聞くのは相手に嫌われるだけ!
マッチングアプリでのメッセ中、突然ブロックされたりは、確かに嫌だよね。
私も嫌だもん。
面談後にはわかりやすく教えて欲しい、ってのも、わからなくはない。
ただ、ダメだった理由をしつこく聞くのは怖いよ。
オブラートに包んで断っても「もっと詳細に理由を」って、相手に余計嫌われるだけだよ?
これ、男女関係なく居そうな気がする。
無理なもんは無理、断られたらそれで終わり、そういう気分でアプリ使おうよ。
じゃないと、すぐに疲れるんじゃないの?
【体験談】間違った親切男との話
どうも。
マッチングアプリ疲れしたので、今月いっぱいは恋活お休みを決めたアラサー女うみうし。です。
ほんとさ、マッチングはするのに、メッセやる気ゼロの男性多すぎじゃない?
女性も多いんかな?多いんだろうなぁ…普通に。
そしてメッセで会話のキャッチボールができる人とは、全員同じような会話。
タグとかコミュに入ってても、アプリ内での通話機能より、LINE通話をごり押しされる…せめて1回はアプリのデート機能使わせて?
ってことで!疲れました!!
その間にダイエットしたり、自分磨きしたり、溜まった毒を吐き出したり、仕事を頑張って充電期間を作るよ。
そして今日は、以前書いた潔癖男とは別のバツイチ男との体験談を語ろうと思います。
潔癖男との話はこちら↓
虐待とかDVとか、そういった話が嫌いな方はプラウザバックでも何でもいいので、回れ右して!
大丈夫って人だけ、読んでください。
【ペアーズで出会ったバツイチ男との話】
黒くん(仮名)とは、ペアーズでいいねをもらって、やり取りをするようになりました。
プロフ写真で色黒だったから、黒くん。安易過ぎる自分…。
黒くんはバツイチ、元奥さんとの間には子供無し。
離婚の原因は、元奥さんからの精神的DVだと言ってました。
余談ですが、女性から男性へのDVっていうのも、案外多いもんなんです。
で、黒くんは結婚半年も経たずに元奥さんからのDV、別居、弁護士を雇っての離婚になったと聞かされました。
だからなのか、優しくて温和で、絶対にDVしない女性を探してた様子。
私も暴力的な男性は怖くて無理なので、そういうところから親しくなっていきました。
どこか似ていた2人、だけど・・・
実は私、育った家庭環境が良いとはお世辞にも言えない。
父親は日常的に、母親と私に暴力を振るう人間だった。
そして母親は、私に対して過干渉だった。
そうすることでしか、バランスを保てなかったんだと思う。
だけど、私も大人になった。
頭ではわかってても心では許せない事が多すぎるから、実家とは距離を置いてる。
そういう、DVに関係した事がある共通点のせいかな?
言い辛い過去の話も、黒くんには言えた。
ただ、黒くんは「結婚はもうこりごり。独身貴族を満喫します!これからも」って言う人。
私の場合は、家庭を持ったり子供を産んで育てるのに恐怖感はあるけれど、結婚したい気持ちがゼロなわけじゃない。
プロフの結婚への意識も、お互いに「いい人がいれば」だったから、いいねを返したんだよね。
だからさ、そういう風に牽制されるのはちょっとなぁって。
まぁ、私もメッセ中に牽制入れるなんてよくある事だったから、お互い様だけどね。
余計なお節介
最初に話したように、黒くんは元奥さんからのDV被害者(らしい)。
私も、育った環境があまり良くないって事を伝えてた。
そしたら黒くん、唐突に「お母さんは離婚しないの?」
それはねー、私も何度か母親に聞いた。
それでも母親は、頑として別れようとはしないし、私は私で、その母親から過干渉を受けてたわけさ。
そうなると、父親と母親の問題は、他人が口出ししてもどうにもならない。だって、本人たちが変化を望んでないから。
だから、言っちゃ悪いけど余計なお世話。
「自分がお世話になった弁護士事務所を紹介するよ?」
「親は見捨てちゃだめだよ」
「うみうしちゃんのお父さんに挨拶するの怖いな」
たぶん黒くんは、すごい親切心から言ってるんだと思う。
自分がこうだったから、他人もこうするのがベストって感覚。
良く言えば正義感の塊。悪く言えば、自分が正しいと信じて譲らない(譲れない)人。
たださぁ、母親は離婚を望んでないんだよね、未だに。
私もそういった部分は諦めてるし、望んでもいないのに紹介するのとか、ちょっと違うんじゃない?
親は見捨てるなって、どんな事をされても逃げちゃいけないの?逃げるのも1つの在り方じゃないの?
独身貴族でいたいって言っておきながら、挨拶するのが怖いって…なにそれ。
将来の事はわからないんだし、付き合う前から「挨拶するのが怖い」って言われても困るんだけど。
やんわりとオブラートに包んで、お断りしたり意見を言ったりしました。
ただ、最後まで「挨拶するのが怖い」ってのは譲らなかった黒くん。
だーかーらー!
まだ付き合ってすらいないんだって!!
実際に会ってすらいないんだけど!!!
結局、元奥さんのお父様が頑固で怖い人だったとか…だから怖い父親を持つ私には問題を解決しておいてほしいとか言われましたよ。
DVって、トラウマやPTSD、幼少期から続くものは人格形成にまで影響を与える恐ろしいもの。怖いものだよ。
ただね、DVで嫌な思いをしたからって、他人も自分と同じ気持ちだとは限らない。
人それぞれ思いは違うんだから、必要ないって言ってるのに「弁護士紹介する」「親が離婚すれば楽になる」「あなたの為だよ」。
それは間違ってる。
人それぞれ捉え方や考え方は違うんだから。
何度もそういった事を伝えたけれど、自分が正しいと譲らない黒くんには、はっきりお断りのLINEを送りました。
黒くんも辛い経験をした人だと思うし、親切で言ってくれてたんだとは思う。
だから、お育ちが良くてDVとは無縁の女性と出会えたらいいね、とは思うんだ。
それでもやっぱり、元奥さんを引き合いに出すバツイチ男は、なんか嫌だよね。
【体験談】マッチングアプリで彼氏ができた過去の話③
どうも。
最近、惰性でOmiaiアプリにログインするだけの人になりました、うみうし。です。
メッセ中の男性もいないし、師走だし、しばらくお休みモードにする予定です。
ってかさぁ!男性の料金が上がったとか、風の噂で聞いたんですけど!!
…どおりで、初回メッセ未読のままの男性が並んでるわけですよ。
そんなこんなで、マッチングアプリで彼氏ができた昔話、これで最後です。
いやー長かった……
そして書いてて思う、青髭のダメ男っぷりがぱねぇ。
ちな、前回のお話はこちら↓
さらば青髭。
Omiaiアプリで知り合った元彼こと青髭(仮名)とは、前回書いた内容の他にもいろいろと合わないところがあって。
付き合って1年足らずで別れを考えるようになりました。
でもまぁきっかけはアプリだし、話し合って改善できればと思い、何度か「お願い」は続けてたんですよね。
結局、話し合いじゃなくて、考え方のごり押しされるだけなのにwww
で、そんな中でも1年記念で旅行に行こうって話になって、有名な観光スポットに行くことになりました。
・・・・・・それが最後のデートになろうとは。
苦行と書いて、青髭との旅行と読む
私はもともと旅行好きなうえに根無し草なもんで、リサーチとかには慣れてるクチ。
ただ、完全なるペーパードライバーで、ナビを付けてても迷うくらいの方向音痴。
青髭は日ごろから運転してるし、方向感覚バッチリ(本人談)だけど、旅行とか滅多に行かないし予約も出来ない。
で、適材適所にしようということで、当日の運転は青髭、予約とか事前リサーチは私。
スマホ眺めながら、ここ行きたいねー、ここは遠いからやめとこう、ここ景色がいいらしいよーとか、浮かれてた記憶はある。
もうね、それを当日全部ぶち壊しにされるんですけどね。
旅行当日。
途中までは順調だったものの、青髭が宿の情報をナビに入れ忘れて迷子(?)になるというアクシデントが!
突然「宿ってどこ」と言われたもんだから、脳内に「?」が大量発生したわ。
しかも迷ってるの知らなかったから、倍速で「?」が増えたわ!
宿は2人で決めて、予約は私がネットでやって、その情報は青髭にも渡してたのね。
運転疲れかなーと思いつつ、ナビに入力すると…。
青髭キレる。
「こんな場所かよ。俺ならもっと良いところ見つけられる。」
そんな感じの事を言ってから、舌打ちかまされた…。苦行かよ。
その後、運転しない事への不満をグチグチ言われ、ついでに舌打ち祭りになりましたとさ。
めでたくない祭りだ。
そりゃまぁ長時間の運転を丸投げした事は申し訳ないけれど、ペーパードライバーに任せられないと言ったのは青髭。
2人で決めた宿にも文句、最終的には別の場所に行きたかったと言い始める始末。
その後、険悪ムードのまま旅行を終え…と思うじゃん?
宿の温泉から出てきた青髭「ここの温泉、最高じゃん!」
お前が言うな。
その旅行中、青髭が予想以上に、恐ろしいレベルの気分屋だという事を味わった私。
旅行から帰ってしばらくしてから、別れて欲しいと伝えました。
いや、旅先で言っても良かったんだけど、高速道路で置き去りとか平気でされそうだったんで。
別れる時にもひと悶着あったんだけど、これはマッチングアプリとは全然関係ないので省略。
はい撤収!
マッチングアプリで出会った彼氏って結局どうなの?
青髭と付き合ってた約1年間は、正直時間の無駄でした。
マッチングアプリでの出会いって、プロフとメッセと、猫かぶった状態での数回のデートで「この人はアリかナシか」を決める。
付き合ってもアプリ辞められない男だっているし、青髭みたいな男もいる。
真剣に彼女を探している男性はいるけれど、その人が内面に抱えてるものなんて付き合ってみないとわからない。
結局、マッチングアプリは出会いのきっかけの1つだってこと。
それ以上でも、それ以下でもない。
しかもさ、友達の紹介とか同僚とか何かしら接点がある相手ならまだしも、赤の他人なわけだから相談できる相手も限られてくる。
だから…DVとかされても、本当に逃げ道が見つからない。
調べればわかるような問題を抱えてる男もいれば、性格に問題を抱えてる男もいる。
余談ですが、青髭はDV男だったみたいです。
別れた後、久しぶりに親友に一連の話をしたらDVだと指摘され、「ごめん」が口癖になっていると心配されました。
殴る蹴るといった暴力は振るわれなかったものの、言葉の暴力は多かった気がします。
ただ、私にはDVなのかはわからなかった。今でもわからない。
育った環境のせいなのか、私が馬鹿で鈍いだけなのか。
ただわかるのは、マッチングアプリで出会った相手と付き合う上で、大切な話し合いを拒否するような場合は危ないよってこと。
価値観のすり合わせが出来ない相手は、どんな出会い方しててもロクな奴じゃないよね。
それでもマッチングアプリを使って恋活してる私は、恋愛したい気持ちが微妙に残ってるんだろうなぁ。知らんけど。(知っとけ)
【体験談】マッチングアプリで彼氏ができた過去の話②
どうも。
そろそろOmiaiアプリ辞めようかと検討中の、うみうし。です。
だって!
新しくマッチングした相手全員、メッセ既読にすらならない(無料会員)!!
これでは流石にアプリやってる意味が無い…。
と、ちょいと愚痴ったところで、マッチングアプリで彼氏ができた過去話の続きを書いていきます。
前回の話はこちら↓
目次
マッチングアプリがきっかけの恋人関係は難しい。
前回に引き続き、元彼のことは青髭(仮)と呼びます。
いざ青髭と付き合ってみて、第一に実感したこと。
出会いがマッチングアプリって、言い辛い!!!
友達とか同僚に彼氏できた!って言うと、必ず聞かれる、知り合ったきっかけ。
マッチングアプリって、ものすんごく言い辛い。
なにも悪いことしてないし、真剣に恋活した結果アプリも使ったというだけなのに。
最近はテレビで紹介されて有名になったけど、青髭と知り合った頃は、まだまだ発展途上だった恋活・婚活アプリ。周囲で、使ってると公言してる人はもちろんいない。
しかも「Omiai」って、「お見合」と間違えられそう。
良いようで不便だったアプリ名でした、マジで。
理由は濁すしかないよね…。
これ、結婚まで進んだ人は両親とか親族にも紹介するわけだから、当然ハードル上がりますわな。
盲点過ぎました。
ちな、青髭の場合、お兄さんがOmiaiアプリ使ってたらしく、「自分も1ヶ月だけ全力でやってみる」と使い始めた・・・・・・と言っていたのを、書きながら思い出しました。
青髭曰く、1ヶ月だけと決めたから積極的になれたし、自分の性格にもそういうのが合ってたらしいよ。
私の場合は、休憩挟みながらの長期戦の方が合う感じ。
だからなのか、青髭はお兄さんを紹介してくれたし。
恋人を知っていく楽しさと苦痛
マッチングアプリって、基本的なスペックは最初にプロフでチェックできるよね。
ただ、実際に付き合ってみなきゃわからないこともあります。
価値観の違いをどれだけ埋められるのか。
喧嘩したら話し合いで解決できるのか、暴力(言葉を含め)で解決するのか。
あと、言い辛いんだけど…体の相性。
実は、青髭とは全部ダメでした。
価値観を理解する気がない
青髭と付き合い始めてすぐ、私の仕事が繁忙期を迎えました。
当然のように睡眠時間は削られていく。それでも、当時の職場と仕事が好きで、やりがいもあったんですよ。
青髭には、あらかじめそれを伝えてました。
繁忙期に入ればLINEのレスポンスが減ること、繁忙期になったら伝えることも。
「睡眠時間削るくらいなら仕事辞めたら?」という返事を寄こしてきた青髭…はぁ?
青髭には、結婚の意図とかは全くなかったらしく、心配だから、嫌なら辞めればいいという理由で送ったらしい。
私は嫌な仕事でも職場でもなかったし、言われるだけ苦痛だったので、話し合って「仕事は好きだから応援してほしい」と頼みました。
すると青髭「心配症だから仕方ないじゃん」と開き直り。
その後、私は仕事の話も繁忙期の連絡もしなくなりました。
心配性という免罪符を掲げれば何を言ってもいい、という青髭の姿勢が、私には耐えられなかったんです。
話し合って妥協案を出したり、お互いの価値観を大切にしつつ自分の気持ちを伝えられるかって、マッチングアプリのプロフじゃわからない。
付き合ってみて、完全に相手のプライベートに踏み込んで、初めてわかること。
自分の性格はこうだから合わせるのは無理、みたいな相手とは、長続きしませんよ。
ヤリモクじゃないけど!
体の相性とか言うと「ヤリモクみたい」って思られるの覚悟で話します。
付き合い始めてからしばらく経って、男女の関係になったんですがね…
まぁ、ベッドの上での事とか、そこらへんはプライベートな事なのでぼかしますよ。
終わった後に速攻でシャワー行くのだけはやめろ。
ピロートークとかしなくていいから、なんかこう…彼氏との甘い時間が欲しいの、わかる女性いないかなー?
終わったら速攻でシャワー行かれると、遊ばれてる?とか思っちゃう。
疑心暗鬼になるし、相手への愛情も薄れるってもんですよ。
引き留めても即シャワーな青髭に愛想をつかすのに、1年はかからなかったです。
恋人にはしてはいけない下ネタだってある
青髭とは、最初の頃こそ価値観が合ってる気がしていました。
それが一気にくずれたのは、恋人に言うにはデリカシーが無さすぎる下ネタ話が原因。
- 昔通ってたお店(大人のお風呂屋)の△ちゃん(嬢)は最高だった。
- 同僚からネタでオ〇ホ貰ったんだけど、気持ちよかった。
- △△ちゃん(成人向けのアレの女優さん)には、よくお世話になってた。
もっとあったと思うんですが、こんな下ネタ、彼氏から言われて気分良くなる女の子いる?
いろんなモノを使ったり、女優さんのお世話になるのは自由ですよ?
まぁ、彼女がいながら嬢の世話にもなるって男はアウトですが。
それを私に言って、どうしろと?そういうテクを身に着けろとか?
世間話としても、彼女にする話じゃないよ。
だからマッチングアプリで恋人ができても続かないの!
マッチングアプリを使って恋人ができましたっていう良縁報告、アプリ経験者なら1度は目にしたはず。
何を隠そう、私も恋人ができたうちの1人。
だからって、相手が自分の価値観や意見だけを押し通す人だったり、自分の意思すら聞いてもらえないようじゃ、関係が続くわけありません。
友達の紹介とか、友達・同僚から恋人になったのなら、ある程度は相手のリアルを知る術があるからわかる事なのに。
マッチングアプリって、そこが難しいと思います。
例え、自分には話し合う気が合っても、相手がそれを拒否したり。
頭ごなしに「自分は正しい、間違っているのはそっち」と意見を押し通してきたら、付き合う意味が無いよ。
マッチングアプリを通していい感じの人が見つかったら、青髭での経験を全力で生かしていくつもりです。
まぁ、その前にメッセができる相手(有料会員)の少なさが大問題なんですが。
さてさて、今回も長くなったので、続きはまた後日。
【体験談】マッチングアプリで彼氏ができた過去の話①
どうも。
日課のマッチングサイト要注意人物チェックを終えたばかりのうみうし。です。
そういえばなんですが、そういえばってレベルなんですが、マッチングサイトの失敗談とか変な男とのバトルの話とか、攻略系のサイトって多いですいよね?
なのに!付き合うまでに至った話って…少なくない?
私は一度彼氏が出来て、一緒に退会した身分なので、成功談も書いていこうかと思います。
ただ、最初にお伝えしておきますが、もう別れています。今恋活してマッチングアプリ使ってるから当然だ。
そしてこれは、のろけ話にはなりません。ひとつの体験談として、読んでください。
それでは開幕!テッテレー。
目次
出会いはマッチングアプリ
元彼と出会うきっかけになったのは、Omiaiアプリ。
青髭(仮名)と呼びます。
それまで、面接やメッセをした相手は沢山いましたが、イケメンは業者。
「うみうしちゃん添い寝して」「想像したらピーーーーーしちゃった」とか言ってくる変人にヤリモク、断ったら暴言を吐く男、ドライブデートに誘われて車に乗ったら襲われかけるとか、いろんなことがありました。
実は、以前書いた地雷男も、この時期に遭遇してました。
で、そんな中で出会ったのが青髭。
最初は、青髭から「メッセージ付きいいね」をもらって。
当時は顔もかなり重視してたし、そこまでタイプじゃないと思いつつ、メッセージ付きいいねって初めてもらった。
当時は、メッセージが添えられてるっていうのが新鮮に思えたんですよね…。
お値段も、今より優しかったのかもしれない。
ただ、メッセのやり取りでもピンと来るものは無かったです。
メッセの頻度が自分と合うな~くらいの感じ。
青髭の理由
そこそこメッセをして、LINEを交換して、面談の約束をしても、「この人を手放したくない」っていう強い気持ちはなかった。正直。
ただ、実際に会ってみないとわからない事が多いのと、これといったマイナスポイントも無いので、面談に挑みました。
初対面の印象
「青髭だーーーーー!」
初版だけに載っていて、あまりの怖さから、再編の際に省かれたという伝説の濃い髭お話「青髭」。
【青髭ってなんとなくこんな話】
金持ちで有り余る権力を持ち、濃い髭故に青髭と呼ばれる領主(髭の濃ゆーいおっさん)だが、嫁いだ娘は次々と行方不明に。そして主人公の女の子が見初められ、青髭のもとに嫁ぐ。青髭、実はめっちゃ良い旦那だった。ある日、出かけるという青髭は家の鍵を嫁に渡すが、絶対に入ってはいけない部屋の存在を教えられる。入れといってるようなもん。そしてそこには・・・・・・って話。
ちな、別れた今でも、髭の濃さ第一位は譲らない青髭、どんだけ濃い強いんだ。
元々体毛が濃い体質で、髭もそんな感じになるとか言われました。
女の私には、よくわからない。
で、向こうは「写真と変わりませんね」と。
どうやら、加工写真の可能性も考えてたらしい。
そりゃそうです、加工ゼロですから!美人じゃないから、写真とリアルの差無しに愛嬌で勝負ですよ!!
そして、無難なお店に入ってランチ。
なんか、予約しない男なんてダメ!みたいに書いてあるサイトを見かけたんですが、地雷男の一件から連行される恐怖を知ってしまった私は…予約怖い。
あと、青髭の職種と私の当時の仕事柄、お互いの休みが合うのが基本平日だったので、お店見つけるのも楽しそう!となってました。
意外な共通点
そして話していてわかったこと。
青髭と私、一時同じ地区に住んでた!幼稚園も同じ!!
まぁ、引っ越しとか入園のタイミングで、同じ幼稚園で一緒に過ごしたことは無かったんですが。
地区の話とか、幼稚園の話で盛り上がること数時間。ランチタイムから、暗くなるまで喋ってました。
青髭も私も、お互いにお喋りが好きだったという共通点も良かった。
何時間でもオチの無いくだらない話ができる男性って、珍しい。
そうして帰る前には、次に水族館に行くこと、大体の日程まで決まってました。
嘘じゃないの?
4回目のデートで、青髭から告白されました。
ただ、ここで私の悩みが1つだけあった。
青髭は、絶対に電話に出ない。電話をしないでくれと言われる。
騙されてる可能性を捨てきれなかった私は、青髭に電話の話をしました。
すると…
前の職場でクレーム処理を担当していて、電話恐怖症になってしまった。
電話に出るのが怖いから、連絡はLINEのチャットだけが良い。
自分はうみうしと喋るのも好きだから、電話できない分は会って話をしたい。
正直、嘘だと思いました。
ただ青髭は、デート中1回も電話に出たことがない。
相手からの着信には、メールかLINEで返信してるし、職場の上司からだというチャットも証拠として見せられた。
この頃には、価値観が似てることもわかっていたし、騙されてみるのもいいかと。
後々わかったんですが、青髭、マジの電話恐怖症でした。
家電にすら出られないから、お兄ちゃん(付き合ってから紹介された)に頼むほど。
一緒に退会
で、話は戻って告白OKした直後。
「これ、どうやって退会するの?」と青髭。
うん、わかる。Omiaiって、退会手続きめんどくさい。ペアーズも面倒だったけど。
通報した時に、退会手続きの方法も調べていた私は、青髭に教えました。
すると、「じゃあ一緒に退会しよう?俺のやって。うみうし。ちゃんのは俺がやる!」
これは結構よかった。
相手の退会手続きをするから、このアカウントは使えなくなるって確実にわかる。
なによりも、スマホを預けるって信頼してなきゃできない。
まぁ、再入会されたら意味がないんですが。
そうして私と青髭は、一緒にマッチングアプリから卒業しました。
ただ、幸せな日々は続かない事を、あの時の私はまだ知らなかったのです。続く。